お抹茶の原料となる碾茶の生産が、最盛期に入りました。
この時期になると、生産農家の皆さんはお天気や寒暖の変化等、気候の移り変わりにすごく敏感になっており、日々茶園の様子と相談しながら茶摘みをされています。
そして、先日、茶見舞いに行ってきました。
茶見舞いとは生産農家の皆さんの健闘をお祈りすると言う意味を持ち、毎年行っております。
下の写真は、その時に撮影した碾茶工場です。
皆さんからお話を聞くと、「今年の春先は少し気温が上がらず、例年より遅くなってしまったが、その分素晴らしい品質に育ってくれた」と、頼もしいお言葉をいただきました。
もうすぐ、お抹茶も新茶となります。
どうぞ、今年も楽しみにお待ちください。