引き続き、広報より取材記5をお送りします。
前回はやっとお抹茶が碾き上がり、ほっと一安心する社長でしたね!!
もう終盤!! 社長あともう少しです。
一、碾き上ったお抹茶を、後見にお渡ししに行くのですが。
その時、ずっと正座していた社長が立った瞬間に袴の裾を踏みそうになり
「あぶない!!」っと思ったが体勢をなんとか持ち直し、、、一安心
二、裏千家業躰(家元代理)、渡辺宗修様の供茶。
(写真提供:城南新報)
三、そして、祭壇に献上されました。
これで無事に御献茶の式典は終了しました。
(写真提供:城南新報)
四、式典終了後は興聖寺門前にある茶筅塚で法要。
古くなり使用できなくなった茶筅に感謝の気持ちを込め、燃やして供養します。
(写真提供:城南新報)
五、順に茶筅の供養を行い、上林春松が茶筅を供養しました。
(写真提供:城南新報)
六、次に社長が茶筅塚で焼香し、茶筅を供養しました。
緊張から解き放たれたようで、表情も和らいでいましたね。
5回にも及ぶ、宇治茶まつりの取材記はいかがでしたか?
式典会場やお茶席、イベント会場には約1万2千人もの人が詰めかけたそうです。
このようにたくさんの人に愛されてきたからこそ、茶は数百年の歴史を積み重ねてきたのでしょう。
この日に出会った方々に感謝し、そしてこれから先も何百年と愛される茶であって欲しいと願っています。
本当にありがとうございました。
広報より。